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はじめての垂れ蜜製法と蜜蝋精製

待ちに待った採蜜!

7月中旬、採蜜をしましたー!

午後から元同僚のおじさん(近所)に、手伝ってもらいながらやりました。

が、あいにくの雨でした…。

ほんとは天気のいい午前中にやるのがいいらしいのですが、おじさんの都合もあり、雨でしたが強行しました。

採蜜中の写真は全然撮れませんでしたw

記録用に撮っておきたかった…。

バッタバタの採蜜でしたが、なんとか採れました。

8枚中5枚いただきました。ミツバチたちありがとう。

垂れ蜜製法

ザルに蜂の巣を入れて、自然と蜜が落ちるのを待つ「垂れ蜜製法」で蜜を採りました。

こんな感じ

夏のあつ〜い日だったら、ほんとは2日もあれば蜜はほぼ落ちるらしいんですが…まさかの連日雨w気温も30℃を下回る涼しさw

というわけで、4日近く放置してました。

一応毎日発酵してないか匂いをチェックしてました。

あらかた蜜が落ちたら、ガーゼなど目の細かいのものでさらにきれいに濾して、それから瓶詰めしていきました。

じゃじゃん☆
ミツバチさんありがとう

まだ蜜が採れそうだったので、冬場のミツバチたちの給餌用にさらに放置して蜜を採りました。

放置しすぎてスムシ(芋虫みたいなの)が大量発生したけどwww

大量のスムシは巣ごとにわとりたちにあげました。

こんだけあれば冬越えられるかな

給餌用のも入れたらたぶん2升近く蜜取れたんじゃないかなと思います。

ほんとは採蜜のときに、スムシ対策する予定だったけど、雨でできず…それだけがちょっと心配です(´・ω・`)

でも蜜採れて良かった。

うちのミツバチたちの蜜、めちゃくちゃ美味しい♪

しばらく砂糖買わんでいいな(笑)

蜜蝋精製

スムシわいてw、急いで綺麗な巣をジップロックに入れ冷蔵庫で保存しました。

蜜がもっと早く落ちてればまとめて蜜蝋精製できたけど、スムシが…(泣)

なので、今回は自分で使う用に綺麗な巣を約500gと誘引用にスムシ湧きまくったあとの巣を約250gを精製しました。

巣を煮ます

調べたら色々やり方はあるみたいですが、今回は排水溝ネットに巣を入れ、さらに洗濯ネットに入れて煮濾すことにしました。

外で。

独特な匂いがするらしいので、野外推奨とのことでした。

たしかになんというか…古い木材の匂いというか…いい匂いではなかったですね(笑)

煮ていきます。

沸騰させないように、ゆっくり煮ていきます。

溶けてきた~!

なんか油っぽいものが出てきました。

最後はネットを箸で絞って、ロウをなるべく出します。

固まってきた

冷めてくると、ロウの部分が固まってきました。

量が少ないのに、鍋がでかいのでまばら(笑)

蜜蝋採れました

一晩乾かします。

湯煎中

湯煎で蜜蝋を溶かします。

濾します

溶けたら、フェルトタイプのキッチンペーパーで濾して不純物やゴミを取り除きます。

2回濾すといいらしいけど、自分用なので1回だけにしました。

左が自分用(50gくらい)。右が誘引用(25gくらい)。

リップクリームとか作りたいな〜。

量は少ないけど、無事蜜蝋精製できました♪

採蜜も蜜蝋精製もはじめてでバタバタしたけど(笑)、なんとかできて良かったです!

来年もハチミツと蜜蝋採れるといいな〜♪

来年はもっと要領良くできるはずw

以上、垂れ蜜精製と蜜蝋精製でした\(^o^)/