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畑作り~畝を立ててマルチを張る~

2023年8月12日

畑を作りをしました。

このお家を借りた時から、畑はやってたんです。

農業でこっちに移住してきた友達カップルに貸すという形で(笑)

わたしは苗植えを手伝ったり、収穫したり、それを食べたりしながら協力してたんですが(笑)、友達もいつかはこの土地を離れる予定なので、今後自分でできるように今年は畑を作ることにしました!

土をおこすのは、大家さんに耕耘機をかけてもらいました(助かります)。

友達のSさんに教えてもらいながら、GW前にあらかたやったんですが(苗もちょっと植えた)、暗くなり最後の一列はできずに置いてたんです。

次の休みにでもやろうと思ってたんですが、雨だったり、用事があったり、雨だったりで(休みの日に限って雨)全然できずに今日まで放置してました。

今日はやっと天気に恵まれました。畑&洗濯&掃除日和~!

(掃除も洗濯も片っ端からやりました。すっきり!笑)

やっと最後の一列の畝立てとマルチ張りができました♪


ここからは、畝立てからマルチを張るまでのメモというか、覚え書きです。

(Sさん曰く、このやり方は昔ながらのやり方らしいです。やり方は色々あるそうです。)

まず線をまっすぐ張ります。

この線を張る作業は別にやらなくてもいいそうです。

几帳面な人は、こうやると気持ち的に良いかもしれません(笑)

線にそって土を外側にかき出していきます。

反対側も同じようにかき出して、中央にくぼみを作ります。

作ったくぼみに牛ふん(たっぷりめに)、その上に肥料(窒素・リン・カリウム)をパラパラまきます。

今回は「オール14」という肥料を使いましたが、だいたいコレでいいそうです。

次にくぼみを作る時にかき出した土を、牛ふん・肥料をまいたくぼみにかぶせて埋めていきます。

土をかぶせて山っぽくなったら、てっぺんの部分を平らにならしていきます。

わたしはイラストの富士山のようなイメージで土を盛りました(笑)

これで畝立ては完了です。


次にマルチを張ります。

気持ち長めにマルチをかぶせます。

なるべくマルチがピンと張るように手で押さえて、反対の手で土をかぶせます。

(手で押さえるときは、畝の根本あたりを押さえるとマルチがピンとします)

ひっぱって取れてしまわないように、多めにかぶせます。

スタート位置が固定できたら、三分の一から半分より手前(ざっくりで大丈夫です。わたしもあんまり覚えてないw)までマルチを伸ばします。

(点線がついてるマルチだったら、その点線が畝の真ん中になるようにセットします)

半分手前まで伸ばしたら、手で押さえ、土をかぶせます(動かない程度に)。

反対側も同様に。

固定できたら、畝の終わりまでゆっくり伸ばします。

畝の終わりまできたら、カッターやナイフで気持ち長めにマルチを切ります。

ピン!とマルチを張ると、すぃーと切れます。

スタートのときのように手で押さえ、土をかぶせます。


マルチの仮止め状態の完成です。


ここから本止めに入ります。

土がかぶさってないところに土をかぶせて固定していきます。

こんな感じで(↓)足で押さえて、マルチがピンと張ったところに土をかぶせていきます。

(足で押さえる時も、畝の根本あたりを押さえるといいです)

土をかぶせたら、後ろに下がり足で押さえ、土をかぶす(ちょっとずつ後ろに進んでいきます)を繰り返します。

終わったら、反対側も同様に本止めしていきます。

これでマルチ張り終了です(^^)

ちょっとうにょっとしてますが(笑)、思い出しながら何とかできました。

教えてもらいながらやった時は友達のくわを借りたんですが、わたしはくわを持ってないので今回はスコップでやりました。

(スコップと言っても大きいやつです)

くわのがやりやすかったので、くわが欲しくなりました(笑)




畑仕事ついでにプランターにタイムとルッコラとイタリアンパセリの種もまきました。

(母が緑の羽根募金でもらったらしい)

ホームセンターで買ったローズマリーもめきめき育ってるし、緑の羽根の種たちもちゃんと発芽するといいなぁ~。



今はトマト、ナス、ピーマン、パプリカ、ズッキーニ、ゴーヤ、そら豆を植えてます。

今後は、枝豆、赤しそ、青しそ、オクラ、モロヘイヤ、サツマイモを植える予定です。

サツマイモ以外はだいたい去年と一緒ですが、今年もうまくできるといいな~と思います ^^

では、このへんで~。