湯シャン
1年ほど前から湯シャンをしています。
頭皮が弱いのか、定期的に後頭部(首の付け根あたり)が痒くなり、ぶつぶつができたりしていました。
酷いときは寝てる間に掻きむしってしまい、かさぶたができることも…。
パーマをかけるときの薬液がしみて痛むこともしばしば。
母も頭皮湿疹持ちだったので、遺伝かな~とあまり気にはしてなかったんですが、できたらどうにかしたい。
そんなときに行きつけの美容院のお姉さんのKちゃん(2度目の登場)に、「頭皮が弱いんよねぇ」とぽろっと話したところ、「どんな感じで弱いの?」と聞かれ詳細を伝えました。
そしたら「わたしももうずっとしてるんやけど、湯シャンしてみたらどうかな?」とすすめられました。
Kちゃん曰く、シャンプーが頭皮に良くないんじゃないかということでした。
たしかに昔テレビで「シャンプーはシャンプーした時間と同じ時間、すすぎ流した方がいい」と見たことがあって、シャンプーってそんなにしっかりすすがんといかんのや!それだけ刺激?が強いんだなと思ったことがありました。
湯シャン?初めて聞いた!って感じだったので、やり方を詳しく聞いて、その夜さっそく試してみました。
①髪をくしでとかす。
②髪を洗う。指の腹で頭皮を優しく、長めにしっかり洗う。
③トリートメントを毛先だけつける。髪が長くカラー(しかもハイライトたくさんいれたり)してるので、トリートメントは必要。毛先のみ頭皮にはつけいないのがポイント。
④しっかり流す。
⑤拭く。髪を拭くというよりは頭皮を拭く感じ。らしい。
⑥洗い流さないトリートメントを毛先にだけつける。理由は③と一緒。この時も毛先のみ頭皮にはつけない。
⑦ドライヤーは頭皮を中心に乾かす。髪の毛を乾かすよりも頭皮をしっかり乾かすのが大切。らしい。
湯シャン~ドライヤーまでの工程はこんな感じです。
これをやり始めてびっくりしたのが、髪が増えた気がしたことと、髪がパサつかず、しっとりしてまとまってること。
髪が増えた気がするのは、コシが出てきたんだろうとのことで、髪のパサつきが抑えられたのは、自分の頭皮の油分でまとまる髪になったんだろうとのことでした。
そして一番の悩みだった頭皮のかゆみやぶつぶつは、湯シャンを始めてすぐになくなりました!
それからずっと湯シャンを続けています。
わたしは湯シャンが合っていたのでフケもべたつきもなかったんですが、湯シャンをしたことがある友達2人はフケが出たり、べたべたになって耐えられなくなり3日も持たずやめたと言っていました。
Kちゃんにその話をしたところ「合う合わないももちろんあると思うけど、シャンプーをやめたことで油分が多く分泌されたのかも…いつもは必要な油分もシャンプーで洗い流してたから。だから1週間くらい湯シャン頑張ったら油分の分泌が正常になったかもしれんね」とのことでした。
わたしは昔テレビでシャンプーの威力を知ってから、シャンプーは手元で泡立ててから、くしでとかすような感じで洗っていて、CMのようにゴシゴシ洗っていなかったので、湯シャンをしてもすんなり馴染んだのかな~と思ったりします。
わたし個人の意見としては、湯シャンおすすめです♪
シャンプーがいらなくなったので、トリートメントや洗い流さないトリートメントをちょこっと良いものに変えてみたりしました(笑)
ちなみに今のお気に入りは、&honeyです!香りがクリティカルヒットです♪
湯シャンのやり方は、ネットにも色々と載っているので、興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか。
ただ合う合わないは個人差があるので、無理のないように(^^)
では、このへんで~。